経営革新計画とは
経営革新計画とは
消費者ニーズの多様化、価格競争の激化、情報化および国際化の進展等、中小企業を取り巻く経営環境が大きく変化している中、商品・サービス等の高品質化、市場指向性の向上といった経営課題がより一層重要となっています。
このような経済的環境の変化に対応し、将来にわたって企業を発展・成長を促進するため、中小企業新事業活動促進法があります。
法律による計画内容は、
1.新商品の開発又は生産
2.新役務の開発又は提供
3.商品の新たな生産又は販売の方式の導入
4.役務の新たな提供の方式の導入
などの
新たな事業活動を行う
ことにより、その
経営の相当程度の向上を図る
ことを言います。
→(財)ふくい産業支援センター
http://www.fisc.jp/archives/cat8/post_43.html
経営革新(中小企業新事業活動促進法)の支援を受けるには、
1.経営革新計画の作成
↓
事業の計画期間は、3年〜5年間
経営目標として、5年計画で付加価値額又は従業員一人当たりの付加価値額の伸率が15%かつ経常利益の伸率が5%以上であること(4年計画で12%以上・4%以上、3年計画で9%以上・3%以上)
[付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費]
[経常利益=営業利益−営業外費用]
2.経営革新計画承認申請書を県に提出
↓
3.計画の県承認
↓
4.各種支援措置
経営革新補助金
基盤強化税制
政府系金融機関の低利融資制度
県の制度融資
県信用保証協会の保証枠拡大
特許申請に係る減免措置
販路開拓コーディネート
商工会では、「創業」や「ビジネスプラン(中期経営計画)策定」・「経営革新計画の承認」を支援しています。
サイト名: あわら市商工会
http://www.shoko-awaracity.or.jp
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